2008年06月17日

佐藤丸美 (広島県)

佐藤丸美 (広島県)

居田

(2008年6月17日 於RFS研究所)
(申し訳ありません、今回カメラマン不在で写真はヒッポウ座談会のものから借用です)

こんにちは!お久しぶりです。今回は、広島より京都までいらしてくださいまして
ありがとうございます。皆様お元気ですか?
(丸美さんのお母さんもヒッポウさんです)

 


佐藤

はい、元気です。
母も一緒に来たいと言っておりましたが、二人とも揃って家をあけられなかったので
今日は、代表して私が来させてもらい、ノノ4も体験させていただきました。
順番にノノ4以降のセッションも受けていき、
トレーニングを受けて母にもやってあげたいと思います。

   
居田

親子でヒッポウって素敵ですね。
さて、セッションを受けた直後ですが、ヒッポウインタビューにご協力ありがとうございます。
最初にハーモニーベルとの出会いからお話してくださいますか?

 


佐藤

母が京都までセッションを受けいくときに、「一緒に行こう」と誘われたのがきっかけです。

   
居田

その時の印象は?

 

 

佐藤

最初のセッションの印象は、どこまでもどこまでも深い所、
水の中へまっしぐらに入っていく感じでした。
ゆっくり潜っていくというより沈んでいく感じ・・・
こう表現するとちょっと不気味な風に聞こえるかもしれませんが、そんなんじゃなくて。
それで、途中で眠ってしまいました。
起きたとき、ちょっと酔っぱらった感覚でふわふわした感じでした。

今ノノ4受けている時に気づいたんだけど、こういうふわふわした感じになったときには
ゆっくり呼吸すればいいんだと思って、ノノ4の時は、自然に深く呼吸をしていました。
最初から深く呼吸をすればよかったんだなと思いました。

ノノを知る前から野口整体をずっとやっていたので、
活元運動をしたときにするやり方、“丹田に息をおろしてグラウンディングする方法”
それをすると、ふわふわ感からすぐに元に戻れると思いました。

自分を整えることの入口は、私にとっては野口整体です。
そんな中で、母がヒッポウになり、その後は母にセッションをしてもらいました。

ノノは、良いものだと感じていましたが、自分でやるとは思っていませんでした。
ただセッションを受けていたからか、変化がすっごく早くて変化する度に
ヒーリング、人を手助けする仕事は素晴らしいなと思うようになりました。

そんな中で母のサロンが忙しくなって、軽い感じで「ヒッポウになっておこうかな」と
トレーニングを受けに、昨年12月にRFSに来ました。
その時は、まさかこんなに早くノノ漬けの日々になるとは思っていませんでした。

   
居田

トレーニング後、すぐにセッションし始めたのですか?

 

 

佐藤

はい、すぐです。
週2~3人くらいですけど、一人の方がノノを2回連続して受けられる場合が多いので
かなりの数セッションをしました。おかげさまで上達させていただきました。

音を鳴らす中で、理想の音が少しづつ分かってくるじゃないですか?
だから良い音を鳴らすことができるようになりたくて、自分の心の状態を整えたり
打ち付け方とか打ちならし方とかを工夫して、最初から数多くのセッションができて、
いろいろなことを習得できてよかったです。
お客様によって音量を調整したり、相手を感じて、その方に合わせてやっています。

ノノより以前にレイキを習得していたのですが、レイキのときも、
習ってすぐたくさんの方にセッションさせてもらっていましたし
今まで習ってきたことが、全部意味あるんだと思いました。

計画的に考えてやってきたわけではないですが、
ここまで、運ばれてきたという感じがしています。
母は、以前から「ヒーリングの仕事をすると思っていたよ」と言っていましたが。

ノノのセッションをしていて、相手の体の部位によって音がどんどん入っていくところと、
なかなか入っていかないところを感じたり、レイキと共通していたりして、
自分が研ぎ澄まされていくことを感じます。
気づきが多くなっています。
最初の頃は、何もわからずセッションをしてたんですけど(笑)。

   
居田

セッションを行う側になってみてどんな感じですか?

   
佐藤

まず思ったのが、自分の健康を気遣うようになったことです。
今までの私は、どちらかというとインドアの事が好きでしたが、
ノノをするようになってから母とウォーキングをするようになって
ストレッチしたり、今まで自分がしなかったことをするようになりました。

極力自分を負の方向に引っ張られないように自分で良いものを選ぶように
意識してするようになりました。

私は昔から絵を描いているのですが、夜更かしをして描いていたのが、
夜更かしすると負のエネルギーに行くような感じに思うようになって、
そうするとお客様に失礼だし、来てくださるお客様は
「良くなりたい」、「身体がしんどい」
という思いで来てくださるので、自分をできるだけ陽の状態にしておくと良いと
思うようになりました。ヒッポウになってからの気づきです。

   
居田

素晴らしいですね。

 


佐藤

あまり体力がないからだと思います。
自分が元気だったら、気持ちもシャキっとしてプラスになれるので、
体を整えることが大事だと思い、それが良い方向になっていると思います。
母と協力して、健康に気遣って「良い状態に戻ろう」といつも言っています。

それと、自然に触れ合うことは大事だと思うようになりました。
母がガーデニングをしている意味がわかってきました。
「この子たちにエネルギーをもらっているのよ」と母が言っているのを聞いても
「ふ~ん」と特に気にとめることがなかったのですが、今では
「いい子で咲いてるね」と声をかけるようになって、そうすると花も元気になるし、
自分もいろんな気づきをもらっています。

だからヒッポウさんになる方には、部屋にグリーンを置くだけでもいいので、
自然や土と触れ合うことをお勧めしたいです。

あと、ゆっくりする時間が必要だと思います。
お店をしていたときは、自分の時間がなかったので、
本当の自分を見つめることができなかった。
お店をしながらお客様と接することはとても良かったのですが、
思い切ってお店をやめてからのほうが精神的な気づきが増えました。
余裕がもてるからだと思います。

忙しすぎると気づきを見逃しがちなんで・・・。
心身共に疲労していると、できることができなくなってしまう。
自分のためになること、カフェ、花、映画、読書・・・
そういう時間って必要だなと思うようになりました。
両極端を経験してよくわかります。
がむしゃらにするだけだと努力が実らないこともある、
せっぱつまって空回りになるとしんどい、
そういう人って多いと思う。
がんばっている人に自分の経験も伝えられると思います。

ヒッポウになって音を入れさせてもらうようになって、ものの見方を変えたりとか
ひとつの気づきが大事だと思うようになりました。

あと、私に必要なのは行動力だと思います。
最近、行動できるようになってきましたけど。
昨日の定例会は、勉強になりました。

今まで、現代社会の申し子のような生き方をしていました。
自然の流れにまかせることができなかったり、自分の直感に従うことができなかったけど、
だんだん自分らしさを生かして広がっていきたいと思います。

遠回りしてきたように見えることが大事だったと思う。
だから今気づけると思う。

   
居田

これからの展望は?

 
佐藤

ノノ4~6までやれるようになること。
レイキもティーチャー(伝授できる免許)を取得し、ステップアップすること。
いい意味で医者いらずの生活。

少しでも人が光に満ちて生きていくお手伝いができたらいいなと思う。
後は、自分たちが良いものを発信していけるサロンを作れたらいいな。

母と私の個性が違うので、それぞれの個性を生かして、
良いものと人々との橋渡し的な存在となれるような生き方ができたら良いと思います。

   
居田

佐藤さん親子のご活躍でアマランタインさん(佐藤さんのサロン)は
広島方面のヒーリングスポットになっている感じですね!
これからも、どうぞよろしくお願いします。

本日はありがとうございました。


佐藤さんのサロンはこちら →  アマランタイン


category:★ヒッポウインタビュー